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F1のサーキットにプロフェッサーが戻ってきた(詳細は、「新たなる対決のラウンド」を参照)。絶対の信頼性のあるマシン、ウィリアムズ・ルノーをドライブする計画を立て、1年間サーキットを離れていたプロストが4度目のワールドチャンピオンをねらってカムバックしたのである。
それに対し、セナはマクラーレンとの契約がまとまらず、一戦毎のスポット参戦という不自由な形でのサーキット入りを余儀なくされた。マクラーレンが新しく手に入れたエンジンはフォードV8で明らかにルノーV10よりも劣るパフォーマンスしかみせられない。それでもセナはブラジルGP、ヨーロッパGPと2連勝し、プロストをあわてさせた。モナコGPでも、5連勝となる優勝を果たし、マシンにしがみついた。プロストに意地を見せた。しかし、やはり総合的な優位性には勝てず、結局、プロストが4度目のワールドチャンピオンになる。この年のオフ、マクラーレンからウィリアムズへの移籍を発表。再び、最強マシンを手に入れた。
しかし、FIAはこれまでウィリアムズの絶対的な優位を保っていたハイテク装備を禁止するレギュレーションの変更を発表した。
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